宝が池公園を代表する花木であるコバノミツバツツジが開花時期を迎え、このハイキングの見どころとなっています。今年の開花は例年よりもやや早いようで花がらが目立ちましたが、美しい花が見られました。
しかし去年よりも花の数は少なく、全体的に去年の4分の3から3分の2ほどに感じました。これは単に開花のピークを少し過ぎたことだけが要因ではないようです〔去年との比較写真を撮り忘れてしまいましたが…〕。増えすぎたシカによるツツジの「食害」がますます進行していると思われます。
「宝が池ふらっとウォッチング」 の様子〔2015.04.11〕、参加者数はおよそ25名でした。桃色に見えるのがコバノミツバツツジの花です。
京都宝の森をつくる会の学生メンバーふたりが、ガイドとして協力。
参加者からの質問に答えながら、楽しく散策しました。
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