薄曇りの5月9日(土)
5月2日、3日に開催した炭焼きが失敗に終わり、
リベンジのため、急遽炭焼きを実施することになりました。
午後3時半ごろ火入れ。
今回も京都精華大学の学生さんが、たくさん手伝いに駆けつけてくれました。
作業は深夜も続きます。
途中、ダッチオープンでポトフを作ったり、焼きリンゴを作ったり、
楽しく、にぎやかに、いろんな会話を交えながら、
これも炭焼きの楽しみです。
コーヒーを飲みながら、窯の炎を眺めてると、
なぜか飽きることなく、まったりとした時間が過ぎていきます。
明朝、まだ白煙が勢いよく出ています。
今回は順調に窯内の温度も上昇し、いい炭ができているのではと期待が持てます。
窯開けは5月17日(日)。
どんな炭ができているのか、楽しみです。
2015年5月10日日曜日
2015年5月7日木曜日
炭焼き、その結果・・・2
5月6日(水) 失敗に終わった炭焼きの窯開きです。
炎が窯内に回ったことを確認したので、ほとんどが灰に、奥は生焼けが残っているだろうと予想をしてました。
炭焼き、まだまだ続きます。
炎が窯内に回ったことを確認したので、ほとんどが灰に、奥は生焼けが残っているだろうと予想をしてました。
そして、リベンジを宣言!
5月9日の夕刻から再び火入れ!
炭焼き、まだまだ続きます。
2015年5月6日水曜日
炭焼き、その結果は・・・1
5月2日(土) 軽トラック2台分の炭材を運び、京都精華大学の炭焼き窯で炭焼きを実施しました。
運び込んだ炭材を積み上げてます。
窯の中に炭材をぎっしりと隙間なく入れてます。
粘土と耐火レンガで窯の蓋をしています。
いよいよ火入れ。
火の番は夜通し続きます。
しかし、ここでハプニング。
窯内の温度がみるみる急上昇、目標の600℃を超え、慌てて火を緩めました。
熱風が送られるスリットから、中の様子が見え、炎が窯内に回っているのが確認できました。
これはたいへん、このまま空気が送り込まれると、炭材が燃焼し、全てが真っ白な灰に。
仕方なく、深夜12時をもって火を消し、燃焼口や煙突を密封しました。
窯開けは6日(水)に。炭材は、はたしてどのようになっていることか?
2015年5月1日金曜日
針葉樹のシカの樹皮剥ぎ対策
宝が池の山にはスギ、ヒノキの針葉樹エリアがところどころに見られます。
木材として利用するわけじゃなく、枝打ち、間伐はされてません。
放置された林です。
宝が池子どもの楽園 プレイパークの奥にもスギ、ヒノキの針葉樹エリアがあります。
春になると、シカがスギ・ヒノキの樹皮を剥がしてしまいます。
樹皮が少しでも残っていたら、樹は生き続けるのですが、360度剥がされると枯れてしまいます。
木材として使われることがない放置林ですが、山を構成する大切な樹木です。
枯らすわけにはいかないと、テープを巻いてシカの皮剥ぎを防ぎます。
木材として利用するわけじゃなく、枝打ち、間伐はされてません。
放置された林です。
宝が池子どもの楽園 プレイパークの奥にもスギ、ヒノキの針葉樹エリアがあります。
春になると、シカがスギ・ヒノキの樹皮を剥がしてしまいます。
樹皮が少しでも残っていたら、樹は生き続けるのですが、360度剥がされると枯れてしまいます。
木材として使われることがない放置林ですが、山を構成する大切な樹木です。
枯らすわけにはいかないと、テープを巻いてシカの皮剥ぎを防ぎます。
シカによる樹皮皮剥ぎ被害、テープは皮を剥がされた後に巻いたもの〔2015.04.12〕
「不思議な光景」〔2015.04.12〕
決して、ナイロンテープが巻かれた林は、いい景色とは言えません。
でも、今の労力と経費ではこの対策が目いっぱいの状況です。
決して、ナイロンテープが巻かれた林は、いい景色とは言えません。
でも、今の労力と経費ではこの対策が目いっぱいの状況です。
登録:
投稿 (Atom)